循環型農業、酒米作り、牛飼い
越淡麗など米6種、オクラ、オータムポエム、山の芋
食の循環で作られる米倉有機資源センターの堆肥と自家製の堆肥を使い、土作りに力を入れています。米倉では安心・安全の農業を進め、手間をかけ環境にやさしい農法を実施しています。河川と里山の間に程よく位置し寒暖の差がある気候、そしてホタルも生息するきれいでおいしい水で育てられる野菜たちは、里山の恵みそのもの。温泉旅館や料亭にオクラやオータムポエムなど提供しています。
ハート形の葉っぱで、くるくる絡むツルが特徴です。雑草を抑える為、土にはわらを敷き詰め手間ひまを掛けて育てています。山芋と間違われそうですが、「山の芋」は山芋よりも粘りが強く決めが細かい食感で、実は京野菜として関西では引きあまたの人気もの。出汁でのばして食べるとろろ汁もオススメです。
ぶら下がって実をつける茄子などと違って、オクラの実は上に向って成長します。里山の自然のもと育つオクラは、緑色が鮮やかでネバネバが多く栄養たっぷりで夏バテ防止にピッタリ!「花がハイビスカスに似てるんです…」と、黄色い元気な花に癒されながら収穫に励んでいます。
新発田農業高校を卒業後、県立農業大学校で学んだ後、実家の家業を継ぐ。現在、3児のパパ。写真は末娘と一緒にオクラ畑での一枚。趣味は、釣りと和太鼓。現在米倉太鼓保存会で新発田祭りにも参加!コミュニケーションを大切に、家族一丸となって農に勤しんでいます。
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