うまい時期を逃さない完熟収穫
小松菜、ミニトマト、トマト、オータムポエム
土栽培で育てる野菜の肥料には、新発田市の『食の循環のまちづくり』に参加し、作られた有機資源センターの堆肥を使用しています。一般家庭や学校給食などの食品残渣や家畜フン、もみがら等を原料につくられているので、貝殻がときおり混じっているのを見て「社会の授業で習った『貝塚』みたいだな…」なんて思ってみたり。たまにキノコも生えて来たりと、なるべく農薬や化学肥料に頼らない育て方を大切にしています。また、夏は小松菜を始め、冬はオータムポエムなど、新発田市の学校給食にも食材として提供しています。
より美味しく食べてほしいという想いから、完熟してから収穫をしています。トマトで言うと、完全に赤く熟してから収穫するということ。「今が収穫時!」という野菜たちの声を聞き、目でも判断し、完熟したうまい時期を見極めるのが宮島農園の得意技!完熟ならでは、みずみずしく栄養も詰まった野菜たちをお届けします。
土に似たスポンジ状の環境にやさしい天然素材を培土の代わりにし、『養液栽培』という肥料入りのミニトマトにとっての“おいしい水”を与えて栽培。甘くおいしくなるように一般よりも水を少なめに調節し、水のコントールに力を入れています。甘く口の中ではじける食感のミニトマトです。
新発田農業高校卒業し、農業の専門学校で4年間学んだ後に実家の家業を継いで、農家6代目。現在、小学生と年中の女の子2児のパパ。趣味は時代小説の読書、映画鑑賞。邦画洋画なんでも観ますが中でも時代物はやはり好物!毎日早寝早起き、農作業に勤しんでいます。
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